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大量注文なら低コストの中国OEM生産

ビープラス経営者インタビュー 城彰二

昇華プリントとは

従来のプリント方法

従来の番号やチーム名などのマーキングは既製のユニフォームに対してマークを圧着させる方法で胸のチーム名や背番号の部分に若干の違和感がありました。また元々は別の物を貼りつけてある状態ですので繰り返して使用し洗濯を重ねていくうちにどうしても剥がれが生じてきます。またシルクスクリーンプリントの場合、版を作成するために5,000~10,000円程度の費用が必要になったり、圧着式でもマーキングの数を増やせば増やすほど料金が上がっていってしまうという問題点がありました。

昇華プリントでは

一方、昇華プリントは 昇華転写専用のインクをプリンタで転写紙にプリント後、高温の転写機に転写紙と生地を一緒に通すことにより、転写紙にプリントされたインクが液体から瞬時に気体(気化)となり繊維に染色されます。従来のプリント方法を「貼る」というイメージならば、昇華プリントは「染める」と言ったところです。

これにより生地自体の風合いを残しながら写真などの高解像度のデータも、紙にプリントしたような鮮やかな画像が再現出来ます。従って従来のプリント方法では難しかった非常に細かいデザインの再現やグラデーションが可能になっております。また耐擦過性や耐水性もあることからJリーグなどのトップチームでも昇華プリントのユニフォームが採用されています。加えて昇華プリントでは白のポリエステル生地に色を染めていきますのでどこにどんなマーキングを入れても絶対に剥がれるという事はありません。というより「剥がれる」という言葉を使用する事自体が当てはまらないと言った方がいいかも知れません。

従来のプリントとの違い

昇華プリントユニフォームの優れている点

最後に昇華プリントユニフォームの長所をまとめてみました。

  1. マーキングはマークを圧着するのではなく、生地を染め抜いてマーキングをしますのでごわつく等の違和感が少ない。また剥がれる心配がありませんし、マークの重みが無いので着用した感触が非常に軽く肌触りがいいのが特徴です。
  2. マーキングの数や大きさに制限がありません。しかもマーキング費用はいくつ入れても料金に含まれていますので安心です。
  3. 写真などの高解像度のデータやグラデーションもきれいに再現可能。ゴールドのような色合いも出来ます。
  4. オリジナルユニフォームなので廃版がありません。いつでも一着から追加注文が可能です。
OEMサイタスでは、デザインしたユニフォームにいくつマーキングがあっても追加料金は無く、 デザインがあっても無くても同じ料金です!

作成したデザインの風味をそのままプリント

昇華プリントでは、作成したデザインがそのままプリントされますので、色味や模様などを忠実に再現することが出来ます。例として下の2枚の画像をご覧下さい。左がイラストレーターで作成したエンブレムで、右が昇華プリントでの実際の仕上がりになります。
※右の写真は実物を室内で撮影した為、若干色味が異なっていますが、品質には問題ありません。

作成したデザインの風味をそのままプリント
生地にコンフォートセンサーを採用

生地にコンフォートセンサーを採用

生地の一例として、コンフォートセンサーを採用しています。
コンフォートセンサーとは、太さの異なる毛細管を2層3層に組み合わせた多層構造(DP構造)を持つ編地素材です。この構造により汗を連続して多量に吸水し、一方向透水性により生地表面へ速やかに移動・拡散させます。また裏面の凹凸構造が体の冷えとベトつきを防止、多孔性構造が湿気の通りを良くします。各種スポーツウエアに適しています。
この他にも各種スポーツウエアの特性に合わせて、コストに見合った様々な生地をご提案いたします。

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